2016年11月25日金曜日

FME Desktop 日本語言語パックの配布開始

2016-11-25発信

前回予告しましたとおり、FME Desktop ユーザーインターフェースの主要な部分を日本語化するための言語パックを作成し、配布を始めました。
FME Desktop (評価版を含む) ユーザーであれば、どなたでも次のページからダウンロードしてご利用いただけます。

FMEサポート
http://www.pragmatica.jp/fme/support.html
※ダウンロードするには、本メール本文の後に記載しているユーザー名、パスワードによる認証が必要です。

この言語パックをインストールすることによって日本語化される部分は、次のとおりです。

(1) FME Workbench の主画面、ワークスペースの作成・実行に関する各種設定・操作用の画面
(2) FME Data Inspector の主画面、データ検査に関する各種設定・操作用の画面
(3) FME Quick Translator の主画面、データ変換に関する各種設定・操作用の画面
(4) 標準トランスフォーマーのパラメーター設定画面

詳しくはダウンロードファイルに含まれる使用説明 (*.txt) をご参照ください。

今後もより分かり易くするための改善をしていきたいと思います。
改善に向けてのご意見等もお寄せいただければ幸いです。

2016年11月9日水曜日

FME 2016.1.3 リリース + FME 日本語化計画

2016-11-09発信

1. FME 2016.1.3 リリース

本日、FMEの最新バージョン FME 2016.1.3.0 (build 16704) がリリースされましたのでお知らせします。
製品版ライセンスの年間保守を継続されている方、および、評価版ライセンス有効期間内の方は、次のページからインストーラーをダウンロードし、アップグレードできます。
FME Downloads
http://www.safe.com/support/support-resources/fme-downloads/


2. FME 日本語化計画(予告)

当社はFME製品を原語(英語)版のまま販売・サポートしておりますが、これまでに複数の方より、英語版のソフトウェアは導入しにくいというご意見をいただいております。
「FMEは使ってみたいが英語の敷居が高い」と感じている方のために、FME Desktop ユーザーインターフェースの主要な部分を日本語化するための言語パックも作成することといたしました。
今月中には初回版(FME 2016.1.2 以降対応)を公開し、その後、FME のバージョンアップ等にあわせてアップグレードしていく計画です。
準備ができた時点で改めてお知らせいたします。

2016年9月23日金曜日

FME 2016.1.2 リリースのお知らせ

2016-09-23発信

本日、FMEの最新バージョン FME 2016.1.2.0 (build 16673) がリリースされましたのでお知らせします。
今回のバージョンアップの内容は、累積的なバグ修正が中心です。
製品版ライセンスの年間保守を継続されている方、および、評価版ライセンス有効期間内の方は、次のページからインストーラーをダウンロードし、アップグレードできます。
FME Downloads
http://www.safe.com/support/support-resources/fme-downloads/

FMEは進化を続けており、年1回(通常は1月)メジャーバージョンアップがあるほか、年数回、中小規模の改良やバグ修正を施したバージョンアップが行われます。
Safe Software社は、エンドユーザーからの意見、要望を可能な限り迅速にバージョンアップに反映させるよう努めていますが、それを促進するため、昨年、FME Knowledge Center サイトで Ideas ページを開設しました。
FME Knowledge Center | Ideas
https://knowledge.safe.com/content/idea/list.html

このページでは、どなたでも機能追加や改良に関するアイディアを提案したり、他のユーザーと意見交換したりすることができます。
今回のリリースまでの間に実現したものも多数あり、それらは、このページに表示されるアイディアのリストを By Status > Completed で絞り込むことによってご覧になれます。
FME Knowledge Center | Ideas (Completed)
https://knowledge.safe.com/ideas/state/completed.html?sort=votes

FMEの改良に関するご意見、ご要望については、これまでと同様に当社にお知らせいただくほか、Ideas ページを通じて提案することもご検討ください。

2016年6月8日水曜日

地理院地図パートナーネットワーク会議関連

2016-06-08発信

■「FMEによる地理院タイルデータの取得と変換」について発表

6月7日開催「第5回地理院地図パートナーネットワーク会議」において、FMEによる地理院タイルデータの取得・変換の技術的可能性を検証した実験システムについて発表しました。
同会議ホームページにて発表資料(PDF)が公開されていますので、ご参照ください。

地理院地図パートナーネットワークホームページURL
http://ccpn.gsi.go.jp/index.html

実験システムは FME Server をバックエンドとして使用するウェブアプリケーションですが、インターネット上では公開していません。
デモや詳しい説明が必要な場合は、お知らせください。

■FMEケーススタディ: ラスター画素値演算の例 - PNG標高タイル方式による基盤地図情報DEMの表現

同会議における事例発表「新シームレス地質図3Dと標高データ」(産業技術総合研究所)で紹介のあった「PNG標高タイル」は、軽量なDEMラスターの表現方式として大変興味深く拝聴しました。
そこで、基盤地図情報数値標高モデルについて「PNG標高タイル」と同じ方式によるPNGラスターへの変換を試行し、その結果についてFMEケーススタディに掲載しました。

ラスター画素値演算の例 - PNG標高タイル方式による基盤地図情報DEMの表現
http://fme-casestudy.blogspot.com/2016/06/pngdem.html

FMEによるラスター画素値演算の分かり易い例であると思います。なにかの参考にしていただければ幸いです。

2016年4月28日木曜日

FME 2016.1 のリリース

2016-04-28配信

FME 2016.1.0.0 (build 16492) がリリースされましたので、お知らせします。

今回のリリースは FME 2016 のアップグレードであり、新たなフォーマット、トランスフォーマーが追加されました。
コミュニティサイトにおけるユーザーからの提案を取り入れたユーザーインターフェースの改良も施されており、より使い易いものとなっています。

FME 2016.1 のインストーラーは次のページからダウンロードできます。
http://www.safe.com/support/support-resources/fme-downloads/

FMEの年間保守を継続している方は、いつでもアップグレードできます。
また、インストール先のフォルダを変えることにより、同一のマシンに異なるバージョンのFMEをインストールして使い分けることもできます。
是非、FME 2016.1 をご利用ください。

FME 2016.1 の新機能等については、次のページもご参照ください。
http://www.safe.com/fme/new-features/2016.1/
http://blog.safe.com/2016/04/fme-2016-1/

2016年4月7日木曜日

FMEツール共有サイト「FME Hub」の運用開始

2016-04-07配信

Safe Software社は、FMEユーザーが作成したカスタムトランスフォーマー、カスタムフォーマット等のツールを共有するためのウェブサイト「FME Hub (ハブ)」の運用を始め、これまで FME Store で公開されていたツールも FME Hub に移行しました。

FME Hub
https://hub.safe.com

ウェブブラウザで上記ページにアクセスすると公開中の全てのツールが一覧表されますが、ページの左側で、次に掲げるツールの種類 (Type)、およびカテゴリ (Category) を選択することによって、関連するツールに絞り込むことができます。
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・Transformers: カスタムトランスフォーマー (ユーザー定義のトランスフォーマー)
・Formats: カスタムフォーマット (ユーザー定義のリーダー)
・Templates: テンプレート (ワークスペースのひな形)
・Web Connections: ウェブコネクション (特定のウェブサービスとの接続設定用のXMLファイル)
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また、ページ最上段の検索フィールドで、語句によるツールの検索もできます。

リストに表示されているツール名をクリックするとその説明ページに移動し、そのツールのファイルがダウンロードできます。
種類別のファイル名拡張子とツールのインストール等の方法は次のとおりです。
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・カスタムトランスフォーマー (*.fmx): Windows エクスプローラーでファイル名をダブルクリックすることによってインストールできます。
・カスタムフォーマット (*.fds): 同上。
・テンプレート (*.fmwt): FME Workbench メニュー: File > Open でワークスペースとして開くことができます。
・ウェブコネクション (*.xml): FME Options 画面 Web Connections ページでインポートできます (FME 2016.0 以降)。
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FME Hub で公開されているツールは全て無償で利用でき、また、同サイトにサインアップ (ユーザー登録) すれば、自作のツールをアップロード・公開することもできます。
FMEをより効率的・効果的に利用するためのテクニックやソリューションを世界中のFMEユーザーと共有する場としてご活用ください。

FME Hub サイト、ダウンロードしたツールの使用方法等についてご不明な点は、お問い合わせください。

なお、FME Workbench の Transformer Gallery に表示されている FME Store フォルダは、FME 2017 で FME Hub に置き換えられる予定です。
FME 2016 では Transformer Gallery の FME Store フォルダと FME Hub サイトが共存することになります。
紛らわしい状態となり申し訳ありませんが、移行期間としてご理解くださるようお願いいたします。

2016年3月14日月曜日

FME 2016.0.1.1 のリリース等

2016-03-14発信

■ FME 2016.0.1.1 のリリース

FME 2016.0.1.1 (build 16177) がリリースされましたので、お知らせします。

今回のリリースは、FME 2016.0 について累積的なバグ修正を行ったSP(サービスパック)に位置づけられます。
FME 2016.0.0.0 または 2016.0.1.0 をご利用の場合は、お手数ですが更新してくださるようお願いいたします。
新バージョンのインストーラーは、次のページからダウンロードできます。

FMEダウンロードページ
http://www.safe.com/support/support-resources/fme-downloads/

使用中の FME のバージョンは、Workbench メニュー: Help > About FME Workbench で確認できます。
また、インターネットに接続している場合は、Workbench メニュー: Help > Check for Updates で新バージョンの有無をチェックすることもできます。

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■ JP_FGD_DEM (基盤地図情報DEM) カスタムフォーマットの更新

FME Store で公開している JP_FGD_DEM カスタムフォーマット(基盤地図情報DEMをラスターとして読み込むリーダー)について、性能を改善しました。
更新版は、FME 2015.0 以降で使用できます。

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1. JP_FGD_DEM を初めて使う(インストールしたことがない)場合
Workbench メニュー: Readers > Add Reader で Add Reader 画面を開き、フォーマットとして JP_FGD_DEM を選択したときに、自動的にダウンロード・インストールされます。

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2. JP_FGD_DEM を使ったことがある(インストールしたことがある)場合
注: これまでの JP_FGD_DEM は FME 2014 SP4 以降で使用できましたが、更新版の対応バージョンは FME 2015.0 以降になります。FME 2014 で作成したワークスペースで JP_FGD_DEM を使っており、かつ、そのワークスペースを今後も FME 2014 で実行する必要がある場合は、JP_FGD_DEM を更新しないでください。

次の手順で更新前の JP_FGD_DEM を削除してください。
(1) Workbench メニュー: Tools > Browse Readers and Writers で Reader and Writer Gallery を開く。
(2) 左下の検索フィールド (Search) にフォーマット名 (JP_FGD_DEM) を入力してフォーマットのリストを絞り込む。
(3) リストで JP_FGD_DEM を選択し、画面下部の [Delete] ボタンをクリックする(インストールされていない場合、[Delete] ボタンは無効になっています)。
(4) Reader and Writere Gallery を [Close] ボタンで閉じる。

また、以前のインストールの仕方によっては、「マイ ドキュメント」フォルダにカスタムフォーマット定義ファイル(*.fds)が保存されていることがあります。
Windows エクスプローラーで"マイ ドキュメント/FME/Formats"フォルダを開き、"JP_FGD_DEM.fds"ファイルがあった場合には削除してください。

以上の後、Workbench メニュー: Readers > Add Reader で Add Reader 画面を開き、フォーマットとして JP_FGD_DEM を選択することにより、更新版がダウンロード・インストールされます。

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■ JpGsiTileFetcher (地理院タイルデータの取得) カスタムトランスフォーマーの更新

先月、当社サポートサイトにて公開した JpGisTileFetcher カスタムトランスフォーマーについて、国土地理院「ベクトルタイル提供実験」で提供されているベクタータイルデータ(GeoJSON形式)を取得する機能を追加して更新しました

次のページからダウンロードした"JpGsiTileFetcher.fmx"ファイルをダブルクリックすることにより、インストール(更新)できます。
http://www.pragmatica.jp/fme/jpformats.html#transformers

インストール後に起動した Workbench で、標準のトランスフォーマーと同じ操作でワークスペースに追加できます。
使用方法については、ダウンロードファイル同梱の readme.txt を参照してください。
また、FMEケーススタディに次の関連記事を掲載しましたので、あわせてご参照ください。

FMEケーススタディ: ベクタージオメトリの色 - 国土地理院「地形分類」
http://fme-casestudy.blogspot.com/2016/03/blog-post_10.html

[参考] 国土地理院ベクトルタイル提供実験
https://github.com/gsi-cyberjapan/vector-tile-experiment