2019年2月4日月曜日

FME関連事業の移管について【今後の連絡先など】

2019-02-04配信

昨年末に「FME情報」メールでお知らせしたとおり、本年1月1日をもって、これまでプラグマティカが行ってきたFME関連事業を Pacific Spatial Solutions 株式会社 (PSS) に移管いたしました。
PSSの所在地等について、次のとおりお知らせします。
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Pacific Spatial Solutions株式会社
https://pacificspatial.com/
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル2階264区
Tel: 03-6206-3471, Fax: 03-6206-3476

FMEを含む各種製品サポート、その他のお問い合わせ受付
support<アットマーク>pacificspatial.com

FME担当: 取締役 飯嶋孝史
takashi.iijima<アットマーク>pacificspatial.com
FMEに関しては、私あてに直接お問い合わせいただいても結構です。
2019年3月までの間はプラグマティカと兼務し、プラグマティカのメールアドレスも有効です。
iijima<アットマーク>pragmatica.jp
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Safe Software Inc. との間のパートナー関係に関する諸手続きも終わり、すでにPSSが国内唯一の Safe Software パートナーとなっております。
https://www.safe.com/partners/partner-locator/

今後、すべてのFME関連事業はPSSが行うことになりますが、経過措置として、2019年3月末までに行う年間保守更新手続き等、年度内に完結する一部の業務については、プラグマティカでもお請けできる体制としております。
FMEユーザーの皆様へのサポートについては、PSSにおいてこれまで以上に充実させて参りますので、引き続きFMEをご活用くださるよう、お願いいたします。
ご不明な点がありましたら、なんなりとお問い合わせください。

以上、よろしくお願いいたします。

2018年12月25日火曜日

FME関連事業の移管について【重要】

2018-12-25 配信

2018年は国内におけるFME新規ライセンス発行数が大幅に増加し、FMEが本格的に普及しつつあることが感じられた一年でした。
今後のFME関連事業の増大に適切に対応するための方策について検討して参りましたが、この度、Pacific Spatial Solutions 株式会社(以下「PSS」と言います)に事業を移管することにより、その実施体制を強化することといたしました。
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Pacific Spatial Solutions 株式会社
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル2階264区
https://pacificspatial.com/
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2019年1~3月の間は移行期間として私(飯嶋)は両社の役員を兼任し、プラグマティカの2018年度事業を完了させるとともに、PSSにおけるFME関連事業実施体制の整備にあたります。
今後のFME製品販売等については、以下のように取り扱う方針としております。
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■ FME製品の新規ライセンス
2018年12月末日まではプラグマティカ、2019年1月以降はPSSが受注します。
ただし、2018年内にプラグマティカが提出した見積書に基づいて発注手続きが始められているものについては、発注日が2019年1月以降であっても、プラグマティカが受注します。
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■ FME製品の年間保守更新
2019年3月22日まではプラグマティカ、それ以降はPSSが受注します。
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■ FME関連受託事業(ワークスペース作成等)
2019年3月22日までに終わるものはプラグマティカ、それ以降にまたがるものはPSSが受注します。
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■ FME関連ウェブサイトの運営
プラグマティカのウェブサイトで公開しているFME関連ページやリソースは、必要に応じてリニューアルしつつ、段階的にPSSのウェブサイトに移転します。
移転が完了するまでの間は、プラグマティカのサイトを維持します。
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2019年1月~3月までの間、FMEに関するメールによるお問い合せは、プラグマティカ、PSSどちらのメールアドレスでも対応いたします。
PSSにおけるメールアドレス等は、新年になってから改めてお知らせします。
今後ともよろしくお願いいたします。

なお、2019年1月以降、このFME情報メールはPSSドメイン (pacificspatial.com) から発信します。

2018年11月28日水曜日

FME 2018.1.1 リリース, CARTOイベントでの発表

2018-11-28配信

■ FME 2018.1.1 リリース
 
FME 最新バージョン FME 2018.1.1.0 (build 18567) がリリースされましたので、お知らせします。
製品版ライセンスの年間保守を継続している方、評価版ライセンスの有効期間内の方は、次のページからインストーラーをダウンロードし、アップグレードできます。

FME Downloads
http://www.safe.com/support/support-resources/fme-downloads/
注: インストール先フォルダを別にすることによって、同一のパソコンに複数の異なるバージョンの FME Desktop をインストールして使い分けることもできます。

次のウェブページで配布している FME Desktop 日本語言語パック(2018.1.0 build 18520 以降 対応版)は、新バージョンの FME Desktop にも適用できます。必要に応じてご利用ください。

FMEサポート
http://www.pragmatica.jp/fme/support.html
注: 日本語言語パックをダウンロードするには、本メール末尾に記載しているユーザー名、パスワードによる認証が必要です。

■ CARTOイベントでの発表

Pacific Spatial Solutions 社主催の CARTO イベント(10月17日:東京、10月24日:大阪)にて、FME と CARTO の連携に関して発表しました。
気象庁が発表している防災情報XML(台風関係)の取得、変換、CARTO における台風情報レイヤの更新までを FME によって自動化した事例の紹介です。
当日の発表資料は次のページで閲覧できますので、是非、ご覧ください。
https://pacificspatial.com/carto-2018-autumn/

2018年9月11日火曜日

ウェブマッピングシステムとの連携

2018-09-11配信

近年、ArcGIS Online (AGOL) や CARTO といった汎用的なウェブマッピングシステムの普及により、誰でも手軽にウェブマップを作成、公開できるようになってきました。
FMEは、これらのシステムとの接続もサポートしており、レイヤデータの取得、変換、更新などの一連の作業手順をワークスペースとして定義・実行することにより、データ管理を効率化することができます。
さらに FME Server のスケジューリング機能を使えば、日々更新されるデータの取得からそれに基づくレイヤの更新までを自動化することもできます。

その例として、当社「FME Server デモ」サイトにおいて、気象庁防災情報XML電文(地方海上警報、地方海上予報)に基づいて、AGOL, CARTO で作成したウェブマップ上のレイヤの属性を自動更新するデモを公開しました。

■ 地方海上警報(H28)XML電文の取得と変換(ArcGIS Online レイヤ更新)
http://www.pragmatica.jp/fme/fmeserver-demos/apps/jmx-marine-warning.html

■ 地方海上予報(H28)XML電文の取得と変換(CARTO レイヤ更新)
http://www.pragmatica.jp/fme/fmeserver-demos/apps/jmx-marine-forecast.html

是非ご覧いただくとともに、ご意見等をお寄せいただければ幸いです。

なお、デモ用の FME Server が停止している間でも、上記各デモの地図は閲覧できます。ただし、サーバー稼働日以外は、レイヤのデータは更新されないことにご注意ください。

2018年7月19日木曜日

FME 2018.1 リリース, FME Desktop 評価版について

2018-07-19配信

■ FME 2018.1 リリース

FME 最新バージョン FME 2018.1.0.0 (build 18520) がリリースされましたので、お知らせします。
製品版ライセンスの年間保守を継続している方、評価版ライセンスの有効期間内の方は、次のページからインストーラーをダウンロードし、アップグレードできます。

FME Downloads
http://www.safe.com/support/support-resources/fme-downloads/
注: インストール先フォルダを別にすることによって、同一のパソコンに複数の異なるバージョンの FME Desktop をインストールして使い分けることもできます。

次のウェブページで配布中の FME Desktop 日本語言語パック(2018.0.0 build 18284 以降 対応版)は、新バージョンの FME Desktop にも適用できます。必要に応じてご利用ください。

FMEサポート
http://www.pragmatica.jp/fme/support.html
注: 日本語言語パックをダウンロードするには、本メール末尾に記載しているユーザー名、パスワードによる認証が必要です。

■ FME Desktop 評価版について

FME Desktop 評価版ライセンスの発行について、かねてより Safe Software 社ウェブサイトからのお申し込みについてご案内して参りましたが、このたび、それに加えて当社経由でも発行できる体制を整えましたので、お知らせします。
詳しくは、次のページをご参照ください。

FME評価版・ホームユースラインセンス
http://www.pragmatica.jp/fme/trial.html

より多くの方々に FME を試用していただけることを期待しております。

2018年5月29日火曜日

FME 2018.0.1 リリース

2018-05-29配信

FME 最新バージョン FME 2018.0.1 (build 18310) がリリースされましたので、お知らせします。
製品版ライセンスの年間保守を継続している方、評価版ライセンスの有効期間内の方は、次のページからインストーラーをダウンロードし、アップグレードできます。

FME Downloads
http://www.safe.com/support/support-resources/fme-downloads/
※インストール先フォルダを別にすることによって、1台のマシンで複数のバージョンの FME Desktop を同時に利用することもできます。

前回お知らせした FME Desktop 2018.0 日本語言語パックは、新パージョンの FME Desktop にも適用できます。
必要に応じて次のURLからダウンロードしてご利用ください。

FMEサポート
http://www.pragmatica.jp/fme/support.html