前々回に国土数値情報を例としたXMLデータ処理、前回は日本語文字列に固有の処理に関してお知らせしました。 それらを含めて FME による国内データ変換に関するサポートを強化する方針としており、その一環として、当社ウェブサイトの関連コンテンツを統合・整理して「国内データ変換のサポート」ページを設けました。 FMEサポート | 国内データ変換のサポート http://www.pragmatica.jp/fme/jpformats.html 現在、このページでは ・標準のGMLリーダーがサポートする国内データ ・国内のフォーマットをサポートするカスタムフォーマット(リーダー) ・国内のフォーマットや基準に基づく処理や日本語文字列に固有の処理を行うカスタムトランスフォーマー のリストを掲げています。 当社が開発するカスタムフォーマット等は、FME Store での公開、または、このページからのダウンロードによって提供していく方針としています。 どうぞご利用ください。 XMLやCSVなどの汎用的なファイル形式を利用しているフォーマットの場合、スキーマの仕様とサンプルデータがあればカスタムフォーマットなどを作成することができます。 独自のファイル形式の場合は、その仕様が公開されているか、または、その所有権者から開示についての許諾が得られれば、プラグインの開発について検討できます。 今後、皆様のご意見をうかがいながら国内フォーマットやデータ変換のサポート範囲をさらに拡大していきたいと考えています。 サポートすることが望ましいと思われるフォーマットや汎用的なデータ変換についてのご意見・ご要望がありましたら、お知らせくださるようお願いいたします
2015年6月14日日曜日
国内データ変換のサポート強化について
2015-06-14発信
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